能を愉しむ
能を愉しむ
photo by Yutaro Yamaguchi
そろそろ本気で、能楽を楽しんでみませんか?
初めの一歩は、どんなカタチでも良いかもしれません。
神楽坂にある、国指定登録有形文化財「矢来能楽堂」の舞台で能を体験するのはいかがでしょう。
ご指導いただくのは、宝生流シテ方能楽師 辰巳満次郎先生。
基本的な所作、能面・装束解説、「高砂や~」を謡うところまでを教えていただきます。
体験の後は、神楽坂をそぞろ歩きして辰巳満次郎先生と一緒にお食事をお楽しみください。
お能の話がたくさん伺えると思います。
※本ワークショップは、辰巳満次郎先生のファンクラブ「とこわかの会」会員向けの
企画となり、美道楽にて特別に参加枠をいただきました。
【日時】
7月19日(土) 18:00~ (集合は、17:40となります)
【場所】
矢来能楽堂 (新宿区矢来60)
東西線「神楽坂」駅 2番出口(矢来口)より徒歩2分
大江戸線「牛込神楽坂」駅 A2出口より徒歩5分
【定員】
10名
【会費】
7000円(講習費+食事代)
【内容】
◎能体験 (18:00~)
・所作体験(カマエ、すり足など)
・能面、装束の解説
・「高砂」の謡い
◎辰巳満次郎先生とのお食事会 (19:30~)
和French「今菜」 (新宿区神楽坂6-26)
【申し込み】
当blogのメールフォーム、もしくはbidouraku@gmail.comよりお申し込みください。
その際、お名前・参加人数・ご同伴者様のお名前をお書き添えください。
お申し込みは7月15日(火)までお受けいたします。
※キャンセルは3日前まで。当日キャンセルは全額負担となります。予めご了承ください。
【持ち物】
白足袋(白足袋以外では、体験にご参加いただけませんので、必ずお持ちください。)
【講師】
宝生流シテ方能楽師 辰巳満次郎様
(プロフィール)
神戸市出身。4歳で初舞台を踏み、東京芸藝術大学卒業後、内弟子修行を経て1986年独立。
公演や実技指導を行う他、学校現場や社会人講座でのワークショップは、25年間で350回を超える。
平成23年度・24年度の文化庁文化交流使に任命されるなど、世界18都市の海外公演や
日本文化紹介にも参加・プロデュースする他、新作能、新作能舞、歌劇などの演出・主演をする。
2001年重要無形文化財総合指定の認定を受ける。2005年度大阪文化祭賞奨励賞受賞。
2011年まで公益社団法人能楽協会本部理事を歴任。現在同社団、伝統音楽推進事業担当。
公益社団法人宝生会理事。公益財団法人友愛会副理事長。
宝生流定期能「七宝会」、「満次郎の会」、「巽会」、「宝生流あまねく会」主宰。
スポンサーサイト
テーマ : 着物 - ジャンル : ファッション・ブランド
トラックバック
| ホーム |