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庭の草木で染めるオリジナル帯揚げの会(2011.8.28)


    美道楽



目白駅から歩いて閑静な住宅街にある「花容想」で、
草木染料を使った絞り染めの帯揚げ・スカーフをつくる会に参加しました。
「花想容」は、大正時代からある古い日本家屋と、緑の庭が美しい落ち着いた趣きの場所です。
かつては、近衛文麿邸の一部だったそうで、当時の面影はありませんが、
喧騒を忘れさせてくれるcafeとして、また、着物の取り扱いや様々なお教室などを行っています。
四季を通して訪れてみたい、素敵な空間でした。
入口
(庭の緑がお出迎え)

今回はとても悩ましいく、そして面白い会でした。

悩ましさは、受付の時点からです。
まず、染める生地を3種類から選びます。
帯揚は、袷用でちょっと厚地の正絹生地と、ちょっと薄地で単衣にも使えそうな正絹生地、
スカーフは、帯揚より少し幅広で透け感がある正絹生地で、夏用の帯揚にも使えそう。
イメージは膨らみます・・・
どれも捨てがたく、気持ちはブレだします。
他の皆さんも一つひとつ手に取って、悩まし気でした。


(染め上がりの見本を見ながら、じっくり選んでいます)

もう夏も終わり。
作ったからには、早速活用したいと考えた方は厚地にした方が多いようです。
男性は、スカーフを選択していました。

さらに悩ましいのは、絞りの柄。
絞りの配置や形によって感じがガラッと変わります。
見本で見せていただいた柄はどれも素敵で、自分の実力より妄想が膨らんでしまいました。

やり方は、お箸の先に生地をかけ、輪ゴムでしっかり括ります。
しぼり1 しぼり2

出来上がりを想像しながら、柄の配置を考えて、一つひとつ絞りの柄を作っていきます。
 

初めてにしては、無謀な柄に挑戦したかな?と思いつつ・・・
皆さん真剣そのもので、黙々と作業に取り組んでしまいました。



 

この日は、suzupoさんとuchahoさんに、たくさんの写真を撮っていただきました。
 


いよいよ染めに入ります。
色決めも悩ましいです。
からし色、灰色、ピンク、紫、緑の色に染められるというので、
自分の持っている着物と色のイメージを考えて選択。
最後まで悩ましいこと尽くしでした。

ウコンと蘇芳の染料の鍋と、アルミと鉄の媒洗剤の入った容器。
そして水の入った容器の5つの容器を使いました。
先ほど絞った生地を容器に入れ、それが動くたびに色がどんどん変わります。
同じ染料を使っても、媒洗剤が違うと全く違う色になり、
生地を浸ける時間や順番が違うだけで、出来上がりの色が違うのです。
店主の中野さんが、手際よく生地を動かすたび、まるでマジックショーを見ているような感覚になってしまいました。
染め1 染め2
(マジックショー☆)

DSC_3199.jpg IMGP1501.jpg


皆さん、輪ゴムを取るまでどんな作品ができてるか不安気でしたが、
出来上がった作品は、どれも違う表情を持っていて素敵です。
自分だけの「only one」になっていました。
皆さん、満足そうに作品と記念撮影をしていました。

しばし、作品集をお楽しみください。
 
 
 

全員が染め上がりを確認したら、cafeタイム。
ヒヨコマメのお餅とあんみつの甘味を頂いて、今日の会は終わります。
それぞれいただきながら、今日染めたものは、仕上げの水洗いと陰干しの忘れないよう、
宿題の確認を仕合ました。


花想容
新宿区下落合2-19-2
花想容

namiki
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テーマ : 着物 - ジャンル : ファッション・ブランド

Tag : 美道楽 着物 浴衣 花想容 草木染

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