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江戸の一大ブームを巻き起こした「万年青」

     bidouraku


おもと オモト 万年青

そういえば、祖母の家のお庭でよく見かけた植物でした。
地味すぎるし、地べたを這うようだし、深く気に留めることはありませんでした。
そんな万年青の植え付け体験@ツドヱド
edo art expoでも展示されていたものです。

万年青は、徳川家康が江戸城に入る時、「燕尾」「東鑑」「煙葉」の3種類の万年青を長島長兵衛という家臣に献上されたそうです。
そこから約300年続いた泰平の世を象徴する縁起物として、家に飾る風習も。
また、「代替わり」を意味するそうで、お正月の生け花などにも使われることが多いので、見覚えがあるかもしれません。

万年青は、大名たちの間で園芸として栽培が盛んになり、江戸中期には
数え切れないほどの”万年青本”が発刊されるほど一大ブームとなったそうです。
11代将軍 徳川家斉の頃にはより「奇品」なものが人気となり、より高値で取引されるようになったとか。
浮世絵などにもよく描かれています。
  bidouraku

泰平の世だからこそ育まれた独特の文化だと思うのと共に、日本人の器用さと凝り性には何だか人間臭さも感じたりして。

今回選んだ万年青は、「白玉獅子」くるりと巻いた葉に白い斑入りが特徴。
万年青い・・・常緑の万年青は、葉の形・斑の入り方・大きさなど、人工交配などを試みながらその姿を楽しみました。

そして万年青は、三つ足の焼き物鉢が特徴で、この鉢も、これに合わせて作られたオリジナル。
「“千鳥”足」の洒落が隠されてます(笑)
   bidouraku
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