スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

超訳百人一首 「うた恋。」「うた恋。2」

    


本が好きな私は、本屋へ行くといろいろと物色するので
なかなか帰れなくなってしまうのですが、
この日は漫画コーナーの平積みで「うた恋。」「うた恋。2」
程ない時間で見つけることができました。

学生時代は意味も考えず、上の句と下の句の出だしだけ何とか覚えた百人一首。
大人になった今、歌の背景まで思い描きたいと思うようになりました。

「うた恋。」は、百人一首の中でも43種ある恋の和歌を漫画化したもの。
一瞬迷いましたが、”超訳百人一首”という副題と、
”学生時代こんな本があったらもっと百人一首が好きになったと思う”
というPOPが立っていて、
そういえば、子供の間で「ちはやふる」という、競技百人一首の漫画が
流行っている話を聞いていたのを思い出して、買ってしまいました。
今まで、わかりやすい百人一首の本でも買っては途中で止める、を繰り返していましたが
漫画ということもあり、歌の背景がわかり安くさらっと読めました。


当時の「恋」の背景が覗える<はじめに>を引用します。

『ケータイもメールもない時代。貴族の恋は大変でした。
 貴族の姫たちは厳重に守られていて
 OKが出るまで、顔も見られないのが普通。
 やっとむすばれても、朝になれば、男は帰らなければならない。

 貴族の姫たちも、最初こそ、
 もらったラブレター(和歌)の出来栄えや将来性で
 男を選ぶことはできても、
 恋が始まった後は、男の訪れをただ待つだけ・・・。

 現代からは想像もできない不自由さの中で、
 それでも男と女は恋をし、和歌を交わしました。

 恋心、いらだち、感動、絶望,誓い-
 あふれる思いを31文字に込めて、和歌を送りあったのです。』
  ※「うた恋。」はじめにより引用


この<はじめに>を読んだだけで、どの時代も恋する想いは同じ。
31文字に込めた切ない想いが伝わって、感動してしまいました。
漫画ですから、小難しいことはあまり描いていないので、
百人一首入門編としてはちょうど良い、でしょうね。



「うた恋。」「うた恋。2」
杉田 圭著


namiki
スポンサーサイト

テーマ : 着物 - ジャンル : ファッション・ブランド

Tag : 美道楽 着物 百人一首 うた恋

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。